進路を考えるお母さんへ

あなたは、今、来年度の、お子さんの、進路を考えようとしています。

その進路は、本当にお子さんのための、お子さんに合った、進路ですか?
それとも、「あなたが行かせたい」進路ですか?

そこを見極めてください。

お子さんのための進路とは、
お子さんが、一番、生き生きとできる進路です。

お子さんに合った教育を受けられる、場所です。

お子さんにまだ足りない部分を、補ってくれる可能性のある、場所です。

お子さんが、表現したくても表現できないストレスを抱えている場合は、
その気持ちをくみ取って、表現できるよう、導いてくれるような、場です。

そういう進路を選んでいますか?

あなたが実は心に決めている「進路」は、
なぜ、そこなのですか?

どうしてそこに行かせたいのですか?
その場になにを期待しているのでしょうか?

その場にいる、あなたのお子さんの姿を「見たい」のですか?

合ってないことはわかっているけど、いちかばちか冒険したいのですか?

その場で、いったい何が得られて、何を失うかを、本当にわかっていますか?


お母さん自身の心がそれを欲しているのか、
あるいは、二歩、三歩下がった冷静な判断で、選んでいるのか。

自分を客観的に見ることも、必要かと思います。

一番、最悪なのは、
あなたの「気持ち」に沿っているからと言って、
あなたのお子さんのことを、全然知らない人、
あなたのお子さんを見たことも無いような人の、アドバイスに、従おうと思ってませんか?

それは、ただ単に、あなたが、
自分の欲求の、後押しが欲しいだけです。

あなたのお子さんのことをよく知ったうえで、
親身にお子さんのことを考えてくださる方の意見を、参考にすべきです。




…というような話を、ある場所で、しました。(言い方は違うけどね)

私が、毎年のように受ける、進路についての相談を聞いていて、実際に思ったことです。

「相談したい」と言ってくるお母さんたちは、自分で、実は心の中に既に答えを持っていて、
それを私に後押ししてほしいだけ。

都合のいい理屈をつけて欲しいだけ。

でもね、賛成できない話には、私は後押ししません。
よっぽど、どーでもいい、って思ってるやつには、口先だけで、「いいんじゃない?」って言うけどね。

私には、お母さんの「願い」が、言葉の裏に見え隠れしているのが、わかる。

現実の子どもとは違っても、わが子に「こうあってほしい」と望むのは、親なら当然だけれども。
現実と違うってことを、せめて自覚しないと。

どんなに冷静な人でも、わが子のこととなると、わからないもんなんですね。

自分も相当気をつけないとな、とまぢで思いますよ。
いや、ほんと。







この記事へのコメント

世志子@ケータイ
2009年11月24日 09:26
まさに我が家もその真っ直中です。しみじみと読ませてもらいました。
部活を引退したのが先月中旬で、それから学校巡りをして家族で話し合いの連続で。
またいろんな方に話を聞いてもらいました。
今月中旬にやっと方針が決まり志望校が決まりました。
うちの子は私立の専願が希望なんです。
高校が決まったら、ここから引っ越しすることはないかも。
次は家探しです。
2009年11月27日 22:55
>世志子さん

あや~。
これ、障害児のお母さんの場合、のつもりで書いたんですよ、もちろん。普通のお子さんにも、あてはまるのでしょうか…?おハズカシ~(^^ゞ

しかし、世志子さんも、いよいよ、ここに、骨をうずめる覚悟で…?(大げさ?)キャー・仲間ですね。これからもよろしくお願いします!
いいおうちができるといいですね!(世志子さんはきっと、一戸建てですよね!)

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