幸せなユウ。(ユウの運動会)

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今日はユウくんの運動会でした。
ナツは退屈するだろうからと日中一時支援に預け、私とダンナで見てきました。
暑かったし、疲れました。
でもユウくんは、がんばってましたよ。
上の写真は、リレーでバトンパスを受けるところ。
中央の走ってる子じゃなく、右から二人目、振り返り気味に、いままさにバトンを受取ろうとしているのがユウです。
なかなかうまいぞ!
写真も、私にしては結構うまく撮れたと思うのですが!?

いまだに一眼レフの使い方がよくわからず…今日、初めてマニュアルで撮ったのですが、よくわからないまま。
でも、初めてこんな風に、動きのある写真が撮れました。嬉しい~♪誰か一眼レフについて教えてくれないかなぁ。もっとちゃんと撮れるようになりたいものですワ。このままじゃ、ネコに小判だわ。

この写真のあと、本人いわく「ダダダーーー!!!と走った!!!」…と言うのですが、私から見ると…
相変わらず、のんびりした、力のうち8割しか出してないように「見える」走りでした…(^^ゞ
いや、本人は一生懸命なんだと思いますけどね。

「表現」のダンスは、そりゃもう、めちゃめちゃニコニコ、誰よりもニコニコして(毎年のことですが)、すっごい楽しそうに踊ってましたとも。


今日は、朝から、曇ったり晴れたり、運動会終わった後に雨が一時的に激しく降ったり、なんだかよくわからない天気でしたが、まあ、運動会が無事行われて良かったです。


それにしても運動会を見る奥様方。前のほうに立って、日傘をさすのはやめていただきたいわ…。


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がんばったご褒美に、ミスドのドーナツを買ってあげました☆

夜は、ちょっと深刻な話し合いを、ユウくんとしました。
最近、DSにはまりすぎていることについて、苦言を呈したのです。
どうして私が、ナツがゲームをすることにはあまりうるさく言わないのか…
なぜユウには同じことをして欲しくないのか…

かなり真面目に話してたら、お互い涙が出てきて、ユウは私の涙を見て、
「泣かせちゃって、ごめんね、ごめんね」
と、また泣きました。

ユウは、年の割には理解力のある子だと思います。
ナツのことに関しても、かなりわかっている。
だから、私が本当に真剣に話すことは、彼の心にちゃんと入っていくみたいです。
ユウと話していると、心と心がつながっている感じがするのがうれしいです。

ナツは、やっぱり別世界の人なので、本当の意味で心が通じ合う感じは、残念ながら、しないから…

不思議です。
同じ、私の子どもなのに、ナツは、やっぱり異星人です。
自閉症スペクトラムの人に出会って話していると、いつも感じるのが、どこかなにか通じ合わない感じがする。
通じ合わないというか、彼らは、ベール1枚隔てた、向こうの世界にいる気がするのです。

彼らの見えるものは、私たちの見ているものと同じじゃない。同じように見えていない。
音も、同じようには聞こえていない。

その薄いベールのせいで、ナツがこの世界で暮らすのには、ずいぶんといろんな制限があります。
そもそも、楽しめることが少ない。興味の範囲が狭いし、感覚過敏のせいで、楽しめることが制限される。知的障害のせいと自閉症由来の社会の乏しさゆえに、友だちとの普通の付き合いもできない。

それに比べて、ユウは、健常に生まれて、なんでも楽しめる。なんでもできる。
なんと恵まれていることでしょうか???

普通に生まれると、普通に生まれたことをありがたいと思わない。
自分の手に入れているものは、すべて手に入れて当たり前のものだと思ってしまう。

でもね、当たり前じゃないんだよ…
ユウ、あなたの本当に身近なところに、いろんなものを手に入れられない人がいる。
そのことを忘れないで。
あなたが易々と手に入れることのできるものを、ナツは手に入れられないんだよ。

だから、あなたは、あなたの人生を、大事に生きなきゃ。
たくさんのことを楽しめる、自由な心と体を持って生まれたことを感謝して、もっと大事に、大切に日々を過ごそうよ。

ゲームなんかがあなたに教えてくれることなんて、なにひとつないよ。
今はもっと他に、やらなきゃいけないこと、やったほうがいいことが、いっぱいあるよ。


ユウは、私の言ったことをかみしめて、涙を流しながらお風呂に入りに行きました。
ちょっと深刻に話し過ぎたかな~と思っていたら、ユウ、お風呂から出てきて私にこう言いました。

「おかあさん、ぼく、目から鼻に抜けるような人になるよ」




…???(゚∇゚ ;)エッ!?

な、なぜに今、その表現…( ̄ω ̄;)

な、なんか違う気がするんスけど。



要するに、賢い人になる、と言いたかったらしい。
なんか最近、「目から鼻に抜けるような」という慣用句の由来となった故事について、なにかで読んだらしい。
だから早速使ってみたかったのかしら…ハハハ…


で、でも、なんか、違うよ、ユウくんっヾ( ̄o ̄;)







この記事へのコメント

Buzy
2009年06月07日 12:06
ご兄弟が障害を持った人がいるというお子さんは小さい頃から、ご両親のためにいい子でいなくちゃと思って甘えるのを我慢していると聞いたことがありました。友人のお子さんもお兄ちゃんが知的な障害のある人で6歳年下の小さな弟くんは、手のかからない子だと思っていたら、「お母さんはお兄ちゃんのお母さんなんだよね」と言われショックだったと話していました。ユウくん、いじましいですね。なんかジンと来てしまいました(;_;)
2009年06月07日 20:52
>Buzyさん
そうですね、そういう話はよく聞きます。私たちの間でも、「きょうだい児」問題は、大きな関心事のひとつです。
ユウも生まれたときから手のかからない子でしたが、いつも私のことを、一番大事に考えてくれる子ですね。私がナツに怒っていると、自分がなんとかフォローしようとするところがあります。ナツのためにじゃなく、お母さんの気分を直してあげたいから…って感じ?
ただ私の場合は、子どもがごく小さいころから、「きょうだいのほうを優先しなきゃだめよ」という先輩お母さんのアドバイスを聞いてきたので、いつもユウを優先してきたし、実際、ユウをすごくすごく可愛がってるので、それはユウも自覚あると思います。二人でデートするのもしょっちゅうだし。ですから、うちの場合、愛情不足の心配はないですね~(^-^)ユウは私の愛情を独占したいので、弟も妹もいらないんだそうです。今は自分が一番王子様って自覚があるんですね(^^ゞ
kenママ
2009年06月09日 11:26
お疲れ様でした~。
この日は暑かったですよね。
ワタシは、折りたたみ式の踏み台(30cmくらいの高さ)のを持ち歩いて
ただでさえ背が高いのに、更に高いトコから写真撮ったりしてます。

で、もうDSは全然しないことになったの?
うちはもともと週に1~2回くらい30分づつくらいしかしてなかったのに、眼科検診で視力注意の紙をもらってきて(まだ眼科いけてないんだけど・・・)
勉強もそんなにしてないし、親も二人とも目はいいのに、なんで??
ってカンジで、とりあえず今はDS全面禁止中。
ホント、ゲームやっててもイイコトないですもんね。
普通に生まれてきたことがどれだけ幸せなことか、普通の子は気づかないままだけど、ユウくんはちゃんと気づくことができて幸せですね。




2009年06月09日 13:39
〉kenママさん
うちの踏み台は、ダンナがビデオ撮影用に使っているの~(/_;)
この写真なんかは、かなりラッキーな位置から撮れたほうであって、それでも、これで最高にズームで寄ってる状態。私の持ってるレンズじゃ、寄れない~。レンズの問題もあるんだけど、それにしても、難しいわ~カメラ。Kenママさん、今度レクチャーしてくれない?(^^ゞ誰かに教えてもらわんと、できんわ、これは。

DSなんだけど、全面禁止にはしなかった…甘いかもね、まだまだ。日曜日だけ、トータル1時間して良いってことにしたんだけどね。(休憩を間に入れてね)どうも、あの中毒のようにどっぷりつかるところが、良くない気がするよね。目にも悪いよね。うちは目の悪い家系だから尚更良くない!
DSしてるせいで、本を読む時間が本当に少ないと思うの。それがイヤ!!DSなんかより、本を読め~~~っての!!禁止にしたら「ヒマだな~」とか言ってた。ざけんな~本読め、勉強せーっって!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
鳥取県民
2009年06月09日 14:35
うちには、ゲーム機というものがまったくないのだ。
私も夫もゲームは百害あって一利なしと思っているので・・・
お友達の中で、浮いちゃうかなぁ・・・などと懸念していたのだけれど、
クラスにゲーム機を持っていない子って15%くらいいるみたいで。
肩身が狭いということはないみたい。これは田舎だからかなぁ?

うちのS氏は、ゲームしたくてたまらない人だから、与えたら最後、
どっぷりどっぷり親の目を盗んでもやりそうだわ。
結局なくて問題ないし、そのぶん本はよく読んでいると思う。
マンガも含めてだけどさ(^_^;)
Buzy
2009年06月09日 21:22
そうでしたか。私の友達にもそういってくれる先輩がいてくれたらよかったのにな。旦那さまがなかなか息子さんの障害を認めようとしなくて、孤独な思いをしてきたようで、お姉ちゃんと弟くんよりも、一番障害を持って生まれた息子さんが可愛いと言います。反抗期の弟くんが可愛がれないと自分を責めていました。ユウくんが幸せで良かった。障害を持った兄弟のいる子供たちがみんなユウくんのようにたくさん愛情を注いでもらえたらいいのにな…。
2009年06月10日 06:34
〉Rちゃん
そうだよね~Rちゃんのところは、本当に偉いと思うわ。最初から一切あたえないんだから。私の周りには、与えておいて、あとから取り上げるパターンのほうが圧倒的に多いな(^^ゞしかも、兄弟に一人一台与えておいて…
うちの場合、ユウには買ってないんだけどね。ナツのものだから、本当は。でもナツのために買ったものがユウのものみたいになっちゃうことは、よくあるんだよなぁ(;一_一)うちの場合は、趣味の少ないナツにはゲームも容認しているので、その区別を兄弟でつけるのが難しい。結局、今はナツの目にも届かない所にDSをしまいこんでるし…見たらユウがやりたくなっちゃうだろうし、やりかたが難しくてできないと、ナツがユウに「ここ、やって」と頼むんだよね(^^ゞしかし、Wiiは、あって良かったけどね!
2009年06月10日 06:40
〉Buzyさん
そうなんですよ。ワタシ、先輩には恵まれてまして…(^^ゞ「ものごとをよくわかるほうの子を優先してあげるべき」と言われてきました。確かにそうなんですよね。
でも、愛情の偏りって、どこの家庭にもありそうですよね。ただ、障害児のいる家庭は極端になりやすいかもしれないな。やはり普通の状況じゃないから。私の場合、ナツを可愛がる気持ちが足りないかも、といつも思いますよ。ナツのことは、いつもいつも気にかけてはいるけど、本心から可愛がるのはユウのほう、って感じ。「ユウに甘い」と夫にも言われます(@_@;)でも愛は理屈で注ぐものじゃーないですからねぇ…
世志子
2009年06月11日 02:59
運動会お疲れさまでした。同じ日でしたので見に行けませんで娘が残念がっていました。それにしても暑かったですね。前の週の中学校のときも暑かったけれど2週続けてでしたからバテました。
ゲームといえば今、小中学生の間でPSPのモンハンが流行っていますね。15歳未満はダメなゲームなんですが。
2009年06月13日 23:02
〉世志子さん
暑かったですよねぇ~。でも、時々、陰ってましたよね。
このリレーのとき、ちょうど陰っていて、写真も撮りやすかったです。
自分の子の出番以外は、できるだけ日陰に隠れておりました(^^ゞ
でも、まだ9月にやることを思えば、マシですよね。爽やかさがありますもんね、風に。
モンハンって、モンスターハンターですか?そんなに流行ってるんですか?私は全然知らないんだけど、15歳未満はダメなゲームが、そんなに流行ってるなんて…危険なことですね。規制しないといけないんじゃないのかしら…

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