恐怖症。

ずっとご無沙汰してしまいました。
ほんっとうに忙しくて…ほんっとうに忙しいんですよ。
本業の行事が目白押し。講演会に、施設見学に、パソコン教室に、
バザー出品の準備。そして副業?のシンポジストの仕事が2つ。
他に、もめごとをひとつ。プライベートなことでの、大きな契約がひとつ。
ふつう、1月~3月はヒマなはずなのに…ひどいわ、ほんと…死ぬ。

水泳にも、もう何か月行ってないんだろう(涙)


それと、自分の意見を吐露する場が、この間、たまたまあったものですから、
ブログに吐き出すまでもなく、自分の気持ちを別のところで吐き出しちゃったんですね。
だから書く気にならなかったというか…
それに、いろいろと差し障りがありすぎて、本当のことがここでは書けません…



今日は、個人的なお話をひとつ。
どうも私、「歯医者恐怖症」らしいです。前にも書いたっけ。
冗談じゃないですよ。本当に。

特定のものを、尋常じゃないほど怖がることを恐怖症といいますよね。
精神疾患の一種ですよね。
私、たぶんそれじゃないかと。

だって、だんだんひどくなっていってるんです。

私がコワイのは、痛いこととか、ガーキリキリガガガガガと削られることじゃなく、
口にモノや手をつっこまれること、顔のすぐ前に人の手がきたりすることがイヤなんです。

前にも書いたかな。要するに、窒息するんじゃないかっていう恐怖に襲われるんです。
美容室で口と鼻にガーゼかけられるのもダメなんだもの。(口のところだけ、はずす)

痛みなんかは、歯科治療の痛みくらいは我慢できます。問題はそれ以前のことで(涙)

昨日も歯科治療を受けたんですが、どうも、心の準備がもうひとつできてなかったので、
手をつっこまれるとパニックになりかけました。なんか、暴れそうになったというか、
診察台の上で、バタバタっとしかかってしまいました

歯医者さんに、「緊張し過ぎですよ、リラックスして」って言われた~

でもでも、…頭ではわかってるけど、できないんだもん

だからね、
私、本当にいま、ナツの気持ちがわかるんです。
自閉症の子がいろんなものに対してもつ、恐怖心というものが。

もっと早くわかってあげなきゃいけなかったんだけど、
今ほんっとうにリアルに、彼女の恐怖が理解できる。
って前にも書いたと思いますけど、以前にもまして、
ますます理解が深まってるっていうか。

本当に、やめて~~~!!なにするの~~~!!って感じで。
心拍数があがって、心臓がバクバクするんですよ。ギャー!って暴れだしたい感じ!

自閉症の子がパニック起こすときも、きっとこんな風なんだ!!って思う!!
そう思うと、ごめんね、いろいろ怖いめに合わせて…って、
心から懺悔の気持ちです。

昔、あの子、眼科で押さえつけられてパニック起こしたよなぁ…
どれだけ怖かったことか。ううう。ごめん…ナツ…お母さんは、今こそ本当にわかるよ。あんたの気持ち。

なんとか、腹式呼吸して落ち着こうとしたんですけど、効き目なし(苦笑)

あの、歯科の、横になる姿勢が、とってもイヤ。

でも、子どもにはこんな姿見せられないっていうか、ほんと情けなくって。
歯も、ずいぶん歯石がたまってますよって、磨き方が悪いって、怒られて、それもな~、
いいトシしたおばさんがと思うと、情けなくて…ますます歯医者が嫌いになったわ。

でもね、歯垢・歯石は、絶対、人によって、つきやすい人つきにくい人がいるんだって!!
私は、つきやすくとれにくい人なんだって!!
そして、うちのダンナとかナツは、フッ素コーティングされていて、どんだけ食べても、
磨き方がいい加減でも、つるーんときれいになっちゃうんだって!!ずるいぞ、オラ!!


実は、昨年5月に健診で歯科にいったとき、すでに左側に違和感があったのにも関わらず、
いじられるのがイヤで、黙ってたんです…
そうしたら、やはりレントゲンとらないとわからないところだったらしく、そのまま見過ごされて…

そのまま半年以上たち、だんだん、だんだん、左奥が痛くなって、
それでも歯医者に行くのが怖いもんだから、
歯じゃなくて疲れによるリンパの腫れじゃないかとか、顎が痛いんじゃないか顎関節症じゃないかとか、
自分にいっぱい言い訳して、
でも、この間、奥場のすごい痛みで目が覚めて、そのまま眠れなくなってしまい、
観念して歯医者に行ったわけです。

結果、詰め物してあるところの中のほうに、細菌感染してしまい、
神経が半分以上死んでたらしいです。
それで、結局、神経取ったんですわ(嗚咽)



でも、本当に深刻な「デンタルフォビア(歯科恐怖症)」の人は、歯医者の前で
足がすくんでしまい、入れなくなると言います。
私は幸いにも、そこまで行ってませんが…

ナツも昔、医者の前まで来て、車から降りられなくなった。
深刻な「恐怖症」だったのでしょう。
そこまで彼女を追い詰めてたんだな~と本当に申し訳ない思いです。

なのにあのときの私は、「医者にもかかれないなんて情けない」って思ってた。
いまや、情けないのは、自分自身じゃん。
あーあ。人間、自分が経験しないと、なかなかわかんないもんだな…



…というわけで、もっと深刻なデンタルフォビアになってしまう前に、
心療内科にでも行って、薬を処方してもらおうと思いました。
鎮静剤みたいなやつ、即効性のあるやつがあるらしいので、
そういうのを1時間くらい前に飲んで、落ち着いて治療を受けられるようになりたいと思います。
やれやれ…

私って、人前で話すのとかは、まったく平気なのに…
心臓に毛が生えてると思うくらいなのに…


案外、変なところで、神経質なんです。

やれやれ。


ちなみに、閉所恐怖症で高所恐怖症でもあります。
だから、CTスキャンとれないだろーなと思っております。



恐怖症になってあらためてわかることですが、
…これも前にも書いた気がするけれど、書いちゃう。
とにかく、
治療するときに、「じゃこれから、何何をするよ」って、
ちゃんと説明してほしいということです。

そして、「慣らし」の動作も欲しいな。
「こんな感じだよ、大丈夫でしょ」って。
それで、気持ちの準備ができると思う。

そして、作業しながらも、
「今何何をしているよ」って言ってほしい。

そうすると、なんか納得できると思う。

そして、こまめに、「ひと呼吸」置いてほしい。
長くは持たないから。少しずつ、落ち着きながら、やって欲しいわけ。

これはまったく、自閉症の子にも、そのまま当てはまると思いますよ。












ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント

よーかい
2009年01月23日 01:57
お忙しそうですね。
だけど、とりあえず病気とかで寝込んでいたり、落ち込んで元気がなかったりしたわけではなかったようで、ちょっと一安心です。

実は、もし今日も更新されていなかったら、「大丈夫?」ってメールだそうと思っていました。

前回の記事が記事だけに、そこから更新が途切れていたのは、ちょっと心配だったのですよ~~σ(^_^;)



ところで、「恐怖症」、他の人からみたらどうでもいいようなことでも、本当に体が動かなくなっちゃうんですよね。
そして、その恐怖症になっちゃっている本人自身が一番つらいってこと、よくわかります。

よーかいの場合、ちと電話恐怖症だったりします。。
なんとかしたいとずっと思っているのですが、なかなか…。。
2009年01月24日 08:00
>よーかいさん

心配かけてごめんなさい(/_;)
そうよね~あの記事でストップしてたのは、たまたまの偶然なんだけど、
なんかいかにも何かありそうな感じに見えたよね~申し訳ない。

昨日も、Aさんの思い出を仲間と語り合いました。
賢い人だったよね、とか、本当にいないなんて信じられない、とか…

恐怖症はね~
ほんと困ったもんですわ。
なんでこんなことに…(/_;)

電話恐怖症も、私もちょっとだけあるかも。
電話かかってくるの、怖いもん。
悪い知らせがきそうな気がしてしょうがない。
ぽち
2009年01月28日 00:24
こんばんは~!
怖いものなんてなさそうげな方にも、あるのですね。
歯医者が好きな大人はいないとは思うけれど、
あの体制でいろいろ言われても反論できないし~。

うちのこの歯医者さん、いいですよ。
長男のときは、大勢で笑いながら押さえつける歯医者さんとか
殴る歯医者さんとか「おらア!男なら泣くな!ばし!」
歯の浮くようなお世辞ばら撒き、技術?の歯医者さんとか
いろいろ出会いましたので、

重度知的障害のある次男の場合、お母さん仲間の口コミで最初からよさげなところにしました。
いすに座るところの慣らしからはじめ、スモールステップでほめて安心させ、言葉のないわが子にも、きちんと短い言葉でわかりやすく説明してくれるので、子供はまったく安心して、喜んで通っております。

待合室にさりげなく「光とともに」のコミックが置いてあるのもグ~。

支援の必要な子供に易しい場所って言うのは、ユニバーサルデザインで
すべての人に心地よい場所なのだ!っておもいます。

歯医者治療、らく~に受けられるよう、いい工夫が見つかりますよ
お祈りいたしております。
2009年01月28日 08:18
>ぽちさん

あら!子どもの歯医者さんは、いいんですよ。
同じ歯医者さんですけど、子どもには、とってもいい歯医者さんです。
最初行っていた大病院が意外とダメだったので、
口コミで良いところを教えてもらい、事情を話して、
それこそ何年もかけて、少しずつ慣らし、
絵カード・わかりやすい図解のリーフレットなども使って、
歯科治療の恐怖を少しずつ少しずつ、時間をかけて取り除くのに協力してくれました。

私が歯科検診をしてもらうのを近くで見せて、
その様子を写真で撮るのにも協力してくれました(^-^)
写真を見せて心づもりをさせ、ちょっと予習をし、連れて行って…
息子もすごく歯科ぎらいだったので、二人とも時間がかかりましたが、
歯医者さんは、根気よく付き合ってくれました。

おかげで今や、ナツは歯石まで取れるようになったし、
子どもたちは二人とも、どこも悪くなくても定期健診に通って、
ブラッシングの指導もしてもらっています。
「二人とも、すごく成長したよね~♪」と、喜んでくれる、いい歯科です。
2009年01月28日 08:23
(つづき)
問題は、私の場合は、大人だし、自閉症じゃないので、スモールステップで…なんて恥ずかしくてお願いできないってこと(/_;)
それに、昔は全然平気だったしなぁ~ここ最近だもの。

それに、子どもたちは私が小さい頃から気をつけて
定期的に歯医者に連れて行ってたので、
虫歯治療するハメになったことは一度もないけれど、
私の場合、長年にわたる治療跡から、細菌感染し…と、
治療も難しいものになっていて、時間かかるかかる。
口開いてなきゃいけない時間もやたら長くて、
口の中がカラカラになる。もう、いやんなりますよ。

恐怖症ってのは、なってみないとわからないと思います。
理屈じゃないんですよ。
理屈はわかっていて、「そんなことありえない」っていうようなことに恐怖を感じるのが、恐怖症なんです。

この記事へのトラックバック