受け身な情報発信。

某委員会の某えらい人が今日言いました。
「ホームページで公開していますので、ご覧ください」
私が
「ホームページを見られない人もいますので…」
と言うと、ふんっと鼻で笑いました。

鼻で笑うけど、あんた…

ホームページで公開してますっていうのは、
お役所がよくやる手口だ。

手口って言葉は悪いけど、本当にそう思う。

だって、
ホームページは、情報発信の仕方としては、受け身だと思うからだ。

世の中のすべての人が、毎日マメにネットを調べていると思うことなかれ。

第一、私だってネットを毎日しているけれども、
たとえば厚生労働省のHPや、文部科学省のHPを、頻繁にチェックしたりしない。

誰かに、厚労省のHPにこんなことが載っていますよ、と教えられて初めて、
そこを見る。

しかも、非常にわかりにくい構造になっている。

求めている情報は、下の下の下のほうに隠れていて、
何度もクリックして、あげくにわかりにくーい、どれもこれもそっくりのファイル名の中から
ようやくこれかな?と思ったものをクリックすると、それはPDFファイルで、開くのが重たかったりする…

わざとやってんのか!
と思うくらい。

なのに、なにかあったら、
「すべてホームページで公開していましたよ」
と、
さも透明化を図ってますという態度を取るわけだ。

ホームページは、そこを見ようと思ってそこを開かないと、見られないでしょ!

だから、いやでも手元に届いて見てしまう、リーフレットの類じゃないと、
周知は難しいよ、って言ってんの!!

自分がパソコン使うからって世の中の人全部がパソコン使うと思うな~

ていうか、
いまどきパソコン使わない(使えない)やつが悪い、って態度を、取るのはどうかと思うよ。

大事な情報は、いろんな手段で発信すべき。
いろいろな発信の仕方をすれば、そのうちのどれかが、その人の手元に届くだろうから、確実を期すべき。
知らなかったほうが悪い、って態度を取るのが、役所の人間の悪いところなんだよ。

もっと能動的に情報発信してください。
市民県民は、能動的に情報を取りに行ける人ばかりではないということを、肝に銘じるべきです。
情報を市民県民の手元まで届けるのも、あなたがたの義務でしょ。




…と思った、今日でした。
疲れた…







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この記事へのコメント

きょろ
2008年12月18日 09:03
HPはねぇ。便利だけど不便。
誰でもが自由に見られるわけじゃないというのもあるけど、
一番困るのは「書き換えが自由」ってことだと思う。
いちいち全部保存しているわけじゃないから、あれ?こんなこと書いてあったっけ?とか
以前見たはずの文書が全然見つからなかったり。。
都合が悪いと、さっと何事もなかったように削除するでしょ。
わざとわかりにくいところに入り口作ったり。確信犯だと思うね。

ちょっと電話で聞きたいなって思っても、電話番号がわかりにくいようにしてある。
ひどいと載ってないもん。電話されたくないって感じ。メールしてもレスないし。。ムカつくー。

2008年12月19日 09:21
>きょろちゃん
そうだね、それもある!
都合が悪くなったら、その部分だけ書き換えることも、突然削除することも、なんでもできるもんね。まあ、魚拓を取るって手もあるにはあるんだけど、見た時点で取ろうと思わなきゃ取らないしね。

やっぱり入り口をわかりにくくするのは確信犯かぁ…

この間、某国立大のホームページから電話番号を必死で探したけれど、全然見つからないの。

大学なのに!?

結局、付属施設の電話番号にかけたけど…
なんかおかしい。
電話かけられたくないわけ?
普通、トップページに書くだろうに…
大学も、メールしたことあるけれど、レスなし。
じゃあメアド書くのやめなさいって思うわ。

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