ナツ、宿泊学習から帰る。

今日、無事に、二泊三日の宿泊学習から、ナツが帰ってきました。
こんなに心配な宿泊学習は久々でしたが…

迎えに出たときの顔は、なんか平静でした。
笑顔でもなく…かといってすごく疲れた~って感じでもなく…

小学校1年生の初めての宿泊学習から帰ったときは、目の下に黒々とクマができて、
変にハイだったものですが…

先生から話を聞くと、

一日目の夜、部屋で「大丈夫よね、寝れるよね」って置いてきたらすぐに電話がなって、
部屋に入れず廊下で泣いていると知らせが…
行ってみると「お母さんに会いたい~」とポロポロ涙をこぼす。
ので、先生と同じ部屋で寝かせた。

…しかし、下を向いて笑っていることもあった…(なんのこっちゃ)

キャンプファイヤーに近づけず、上から見ていた。(キャンプファイヤーは階段の下でやっていたらしい)
最後のほうで近づいて、一緒に歌を歌ったりした。

一日目の流れから、テントでは寝ないと言い出したので、先生の部屋でまた寝ることになった。
…が、テントを見たいと言い出し、先生に連れて行ってもらった。
暗いので途中で帰るかと思って連れて行ったのに、結局、ぜんぜん平気でテントのところまで
行ってしまった。ところが、そこに行ってみて、暗いのに怖くなったらしく、固まってしまった。
こりゃ困ったと思ったが、他の人が来たので、「あ、○○先生が来たよ」とか言ってたら、
少しずつ動けて、帰ることができた…

20キロのウォークラリーを歩ききり、一緒の班の友達を困らせることもなかった。(疲れた、くらいは言ったらしいけど)

食事は、先生はぜんぜん、わからないほど何事もなかった。

お風呂に入るのは、10分で急いで入るというのはできず、先生に急かされながら、
頭だけかろうじて洗った。

団体行動がちゃんと取れるので、問題なかった。


…私の聞き取りに間違いがなければ、大体こんな感じでした。

夜、母を恋しがって泣く、なんてことは、小学校の宿泊行事ではなかったこと。
どうしたのかな~。
でも、部屋がうるさくて、入れなかったのかも。
でも、そういうことも、近年はほとんど、なくなっていたんだけど…

ここのところクリアーしていたことばかりだったので、ちょっとビックリしました。
でも、まだよく知らない人が多い集団、しかも、小学校より多い、1学年300人超の
大集団の中ですから、いつもより不安に感じることがあっても当然かもしれません。

なにより、5年間も受け持ってもらった小学校の担任の先生が、今回はいないわけだから…
ナツが全幅の信頼を置いていた先生がいない、まだよくナツのことを知らない先生が
付き添っている(しかも別のクラスの担任なんだな)。

いつもより、心細くなってしまったのかもしれませんね。
やっぱり、K先生(小学校の時の担任の先生)は偉大だったんだな~
と改めて実感。


でも、なにもかもよく知っていてくれる先生の庇護の下でずっと過ごすのが、必ずしもいいこととは言えません。
むしろそれは、ぬるま湯につかっているようなものでしょう。

よく知らない人の中で、それでもなんとかやっていける。
その力がつかなきゃね。

そういう意味では、まあ今回、よくやったと言えるのではないかと…


20キロも歩いたのだって、本当にえらいと思います。


今回付き添ってくださった先生は、「なっちゃんは、どこでも愛されてる」って言ってくださいました。
どこでも可愛がられる…
ナツの得な性質。本当にありがたいです。

可愛がられる人間のほうが、助けてもらやすいですからね。


とにかく、ホッとしました。

今夜は、彼女の好きな、すきやき。高いお肉をふんぱつ。

ナツは、家に帰ってきてもまったく落ち着いていましたが、
いつもよりも、一人でCDを聞く時間が長かったです。

300人超の大集団で3日も過ごして、やっぱり疲れていたんでしょう。
神経を休めているのかな…と思いました。

よくがんばった。えらかったよ。
ナツをたくさん、ほめてやりました。




やれやれ…




でも実は、来月同じところに合宿に行くんだな。今度は私が一緒にいるけれど。


それと、7月には、市内の特別支援学級ばっかりの宿泊行事があるんだな。
これも同じ場所。

3ヶ月連続で同じところ…(-_-;)


これね、順番が逆だったら良かったのに…

最初に、私がついていく合宿があって、次に特別支援学級の合宿があって、それから
今回の学年全員での宿泊があったら良かったのに。
今回泊まったあの場所は、ナツはこれまでに何回も行ったことがあるのだけれど、
それでももう2年くらい?かな?ブランクが空いてしまっていたから、
まずそれを思い出して。
そして、特別支援学級ばっかりの合宿だったら、人数的にもずっと少なくて余裕があるので、
先生がたも、ナツの扱いがよくわかっただろうになぁ~
いきなり300人超大集団旅行ってのは、やはり厳しいものがありますわ。
まあ先生は大変だったと思いますが、なんとか無事すんで、良かったです…



お疲れ様…ナツ。









この記事へのコメント

世志子
2008年05月25日 00:30
お疲れさまでした。
何せあの人数ですから何をするにも大変だったと思います(~_~;)
私も今回初めて車で学校に迎えに行ったのですが、観光バス9台勢ぞろいはド迫力!でした。
よーかい
2008年05月25日 01:28
お疲れさまです♪(o^∇^o)ノ
よくがんばりましたね。

金曜日に、おそらくウォークラリー中と思われる中学生の集団を現場周辺でみかけました。
あのなかになっちゃんがいるのかな~?と思いながら見ていましたよー。
2008年05月25日 23:15
>世志子さん
本当ですよね~ふつうに動ける団体の規模を超えていますよね、はるかに!(-_-;)こういうところで揉まれているナツは、この先どんなところに行っても大丈夫、という気がします…普通じゃ考えられないもん、こんな人数(^^ゞ

>よーかいさん
そうだね~、よくがんばったと思います。自閉症児が300人超の団体で旅行して、団体行動を大体取れていたっていうなら、上出来でしょう!
よーかいさんの見た中に、小太りで、ヨーロッパ人のように色白の子がいたら、それはナツでしょう!(^^ゞ
2008年05月26日 09:32
『団体行動がちゃんと取れるので問題なかった‥』

すごい事ですよ。これができるのは‥
20キロも歩けたなんて、またまたすごい!!
こどもっていくら先生であっても、一人の人間として信頼できるか直感でわかるらしいですから、ナッチャンの先生は人としてもできた方なんでしょうね。

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