「おもひでぽろぽろ」はこういう作品であったか。

初めて見たんです、今日。「おもひでぽろぽろ」を。
1991年の作品だから、もう16年も前かぁ!私、いくつよ?21か。わっか~。
公開当時、非常に、賛否両論、ケンケンガクガクだったのを覚えているので、なんか今まで見ないできてしまいました。なんかもっと感傷的な作品かと。

結論から言うと、いや~いいじゃないですか。好き、こういうの。
子ども時代の感情表現のリアルさ。わかるよ~あんたの気持ち!って。

私、結構、小さい頃の自分の気持ちっていうのを覚えているので、
子どもが感情的になるときの気分ってのが、わかるんです。
だから、ユウが、たまに「ビエ~」って泣くときなんか、気持ちがわかるので、
慰めてあげたくなる。

ポシ父は、そのへんがわからんらしい。忘れたんだな、きっと。

主人公、もうちょっとかわいく描けないのかぁ?とは思うけど…今井美樹に似せてるなら、もっと美人でもいいのでは。ギバちゃんが声をあててるほうは、表情もとってもギバちゃんっぽくて、本人みたいに思えましたが。


宮崎駿みたいな荒唐無稽エンターテイメントじゃないし、映画館で見るにはジミ~だったに違いないけど、なんかなぁ、空気がリアルに伝わってきて、好きだな。

トシオくんの走らせる車の助手席にタエコが乗っていて、二人の手が、触れ合いそうになるほど近くにある、そんなときの緊張感とか…初々しいなぁ。←ババの感想やな

ちょうど「ALWAYS 三丁目の夕日」を11月2日にやるっていうんで、その宣伝がバンバン流れていたけど、あの世界に近いかも。「リアルさ」が。

さっすが高畑勲カントク…徹底したリアリズム追及。

今井美樹の声優としての表現力は「ん~…」って感じなんだけど、子ども時代の回想部分がね。こういうことあったよな~って。じぃんと来る。タエコが、バッグいらない、おでかけしない、ってスネるとことか、お父さんに叩かれて「ギャー」って泣き叫ぶとことか。

実は「耳をすませば」も結構好きだったりする。
あれも、感情表現がリアルで、「いいな~ピュアなセイシュンって♪」って思ってしまうので。
ま、「おもひでぽろぽろ」に比べると、思いっきり少女漫画チックで、なんだよ、その設定は…って思うところも多々有りだけどね。

まあ、「おもひでぽろぽろ」は、1991年では、認められにくい作品だったかも。
あと、21歳の私が見ても、ピンとこなかったかも(^_^;)
37で見てよかったのかもナ~。

ポシ父はこういうのダメなのよ。理解できんらしい。

ていうか、私が見てたら

「なんか、かわいそうなやつでしょ(←だから見たくない、という意味)」

…つーかぁ(ガングロたまごちゃん風に)、それって、「火垂るの墓」でしょっ!!!
違うし!!!( ̄Д ̄;)



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