清水寺へ。

書きかけのまま、ほったらかしになっていました、この記事…いまさらですが、正月3日の話です。

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結婚して以来、京都なんて全然行っていなかったのに、父母が引っ越してからというもの、急に身近になった京都。両親の家に行ったついでに、今年は「清水さん」におまいりすることにした。とは言っても、両親の家からは結構遠い。両親の家は、奈良に近いところなので。近鉄から京阪へ乗り継ぎ、五条で降りる。京阪五条駅から清水寺までは、1キロくらいかな。

その日は出発が遅く、駅についた時には丁度お昼だったので、とりあえず目に付いたお好み焼きやさんに入った。「満天」という。間口は小さいけれど、奥にも座敷があるようだった。

ここのお好み焼きが美味しかった!いや、関西の方の舌にはどうかわかりませんが。うちは、関西人じゃないんで、お好み焼きには寛容かも。

目の前で焼いているのを見ていると、当たり前だけど、関西風。
関西風のお好み焼きは、コテで上からギュ~ッと押さえたりしないのよね。
押さえると、せっかく含ませた空気が出て行っちゃって、ふんわりしないからダメなんだって。
昔のバイト先が関西風お好み焼き屋で、そこの店長がそう言ってた。

確かにこのお店では、執拗なまでにしっかりと混ぜていた。
あれは、単に粉っぽさを無くすだけでなく、具に空気を含ませていたんだろうな。

ロンは焼きそば。キムは豚のお好み焼き。私とポシ父は豚のモダン焼きを注文。
ロンの焼きそば、そういえばつまみ食いさせてもらうのを忘れたけど、おいしそ~でしたよ。
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タレの入れ物がふたつあるので、「あれ?」と迷っていたら、辛いたれと甘いタレとあるんだって。キムには甘いタレ、私たち夫婦は辛いタレをチョイス。

す、すると…!これ、結構辛い!このタレ!思わずポシ父、


「こ、これは、ビールが飲みたくなるな…」


「飲めばいいじゃん、電車なんだし。」


「………………(それもそうか、と思っている)」



お店の人が来て、


ポシ父   「瓶ビールください」


お店の人  「グラスは何個いりますか」


私      ふたつ



というわけで、昼間っから夫婦でビール飲みながらお好み焼きを食べたのだった。
お店は、更に辛くなる調味料を出してくれていたんだけど、私はそれが気に入って、どんどんかけて食べました。タバスコみたいな感じ(^^)

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いや~うまうまです。幸せ~♪

お店は繁盛していて、ネギ焼きも美味しそうでした。外人さんたちも入って、「コレハナンデスカ??」と聞いて注文してましたね。外国人観光客が多いのも、さすが京都やね。


ボリュームが結構あったので、しっかり満腹になったところで、清水寺へ。
清水寺なんて、小学生の頃来て以来、来てないと思う。めっちゃ久しぶりやん。
清水寺参道近くまで来て驚いた。目の前にどーんと、「大谷本廟」があるじゃん。
この間来たじゃないの、ここは。

名古屋の実家の隣に住んでいたおばあちゃんが、一昨年かなぁ、亡くなって。分骨し、ここ大谷本廟に、一部納めたということなので、前に母とおまいりにきたことがある。でも、タクシー乗ってたので地理が全然わかってなかったわ(^_^;)

「大谷本廟」は、浄土真宗大谷派の本山なのかと、てっきり思っていたら、大きな勘違いらしい。ここは「お西」だった。浄土真宗大谷派(お東)ではなく、浄土真宗本願寺派(西本願寺=お西)に属するらしい。親鸞聖人の廟所だそうだ。ううむ、よくわからん。ちなみに、名古屋では、浄土真宗が主流だと思う。しかも、多分ほとんどがお西。しかし、我が家(実家)は、浄土宗…少数派です。まあ、どうでもいいか。宗教って地域性がありますからね。そういえば、今住んでいるO県では、どの宗派が主流なんだろうなぁ。

清水寺へは、「ちゃわん坂」を登っていきました。こっちは通ったこと無いような気がする。細かいお店がいろいろあって面白いけど、全然見ていません。キムを連れていると、ウィンドウショッピングさせてもらえないので。ひたすら上り坂を上がる。

上まで着いてみると、清水寺は、すごい人でした…
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普通、初詣っていうのは神社に詣でるもののような気がするから、寺は空いているかと思ったのに、甘かったね。でも、電車の車窓から見た「伏見稲荷」のほうがもっとスゴそうだったけど…(線路際まで人があふれかえってた。)

実に何十年かぶりに清水の舞台に立ちました。写真は、舞台から下を見下ろしたところ。
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舞台の手前に、「出世」の仏様?みたいなのがおまつりしてあって、そこの賽銭箱にお賽銭を入れてきました。へんな仏像で、仏像というよりは、色黒の布袋様の人形みたいな…なんだい、ありゃ。


そのもっと手前には、人々が行列をなしている賽銭箱があって、なにを並んでるんだ?と思ったら「縁結び」。

いまさら誰と縁を結ぶのさ?と素通りしましたが…はっ、賽銭入れとけば、恋人でもできたかな?失敗した?(できないできない)

帰りには、正面の参道を下ったのですが、ポシ父ご推薦の漬物や「西利」で漬物を沢山買いました。保存料・合成着色料不使用で、薄味でパリパリしており、本当に美味しかったですよ。

その後、「黒ごま・おたべ」を買うつもりでいたのに、「おたべ」だということを失念していて、間違えて「八橋」の店で黒ゴマ八橋を買ってしまいました。あぁうぅ。

なんかおかしい、パッケージが違う気がすると思ったけど、首をかしげながらもそのまま八橋を買ってしまい、店を出たら、その後、歩くうちに「おたべ」の店が続々と参道に出てきて、「黒のおたべ」の真っ黒なパッケージも店頭に死ぬほど積みあがっており、自分の過ちに気がついたのでした。ううーむ、今度行く機会があったら、今度こそ「おたべ」のほうを買おう…っと。

キムは、2年生~3年生にかけて、寺社仏閣にまったく入れなくなっていました。あの頃は、修学旅行に行けるのだろうかと心配したものです。修学旅行って、京都・奈良の寺社仏閣ばかりを巡るわけだから…

それが、今や、清水寺に行けるようになったんだから。変わるもんだな~。まあ、もちろんキムは寺にはまったく興味ないようで、「お寺におまいりしたら、後で自販機でジュース買ってあげるわ」と言った言葉を頼りに、自販機を探しながら通過したって感じでしたけど。でも、参拝できたことには変わりないし。以前だったら、寺を遠目に見ただけで足が動かなくなって、Uターン必至でしたからねぇ…

こういうことがあるもんだから、自閉症児をお持ちの親御さんには、今、心配なことがあっても、様子を見ているうちに解決されることがある…って教えてあげたいですね。でもね、その時は、そんな風には思えないものよね。これが永遠に続いたらどうしよう、って、そんな風に思ってしまうものです。私もそうだった。それに、「いつかなんとかなるさ」って放っておいたら、なんともならないどころか取り返しのつかないことになることもあるかもしれんけど。

でも、「どこかに入れない」っていうのは、そのこと自体は、別にそれほど害があるわけじゃない。そりゃ家族にしてみたら色々、不便だったり、つらかったりするけれど、他人に害する行為ではないからね。様子を見るのもひとつの手、というわけです。

ま、とにかく、キムには6年生の修学旅行の、予行練習になったので、行って良かったかな。

ただし、私、引いたおみくじが「凶」だったのよね…

きょろちゃんによると、清水寺は「凶」遭遇率が高いんだそうだ…先に教えてよっ(^_^;)

まあ、結んできたからなんとかなるでしょう!


…なるかなぁ(不安)


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