映画「カーズ」(吹き替え)

今週は、お子ちゃまサービス週間(ていうか、夏休み全体がそうなんだけど)。
火曜日に、ロンとデートで、「カーズ」を見に行ってきました。以下はネタバレしてます、注意!







正直、全然期待していなかった(だって予告ポスター見てる限り、期待する気になれないよね)ので、午後の上映だし、寝てしまうのではないかと危惧していたのですが…

でもね、全然眠くならなかったですよ。
さすがピクサー!映像が動くとすごい。ファインディング・ニモほどではないにしても、なかなか面白かったです。

正直、私は3DCGアニメーションというのがスキじゃないのです。きれいと思えないの、いかにもコンピュータで描きましたって感じがして。

でもこの映画、たとえば車のボディの質感とか、めちゃくちゃよく出来ていましたよ。車の顔のデザイン(フロントガラスが目で、バンパーのあるあたりが口)は好きになれないけど、車の動きはとってもスピード感があって、ロンは「すっげぇ」と大喜び。本当のF1レースみたいな臨場感がありました。

お話自体は、意外と「オトナのドラマ」。まあ筋立てとしては決して目新しいものではなく、アメリカ映画にはよくあるような話なんだけど、それだけに安心して楽しめました。高速道路開通で忘れ去られた街「ラジエーター・スプリングス」が舞台なんだけど、その街外れのさびれたモーテルの前から望む景色というのが、グランドキャニオン?なのかな、とてもきれい。こういうところがさすがピクサーですね。「ファインディング・ニモ」なんかも、きれいだったもんね。

お話の展開も、読めてはいるんだけど結構わくわく感があって、楽しかったです。
人は(車だけどさ)ひとりじゃ生きていけないんだ、実はたくさんの人に支えられているもんなんだよ…ってお話。登場人物は全員「車」なんだけど、往年の名レーサーカー、「ドック・ハドソン」とかが、なんかヒゲ生やしているみたいに見えたり、それぞれの車に、よく個性が出てました。ただ、吹き替えで見たんで、本当の俳優たちの演技はどうだったのかは不明。

吹き替えでは、「メーター」の声が「ぐっさん」だったのには驚き!ぜんっぜん気がつかなかったです。うまいな~ぐっさん。他は手堅いメンバーでしたが、タイヤ販売店の主人役のジローラモさんが面白かった。フェラーリ以外の車はかっこよくないと思い込んでいるという役柄。その店で働く、フォークリフトくんが、しゃべらないけど、かわいかったの(^^)最後に大活躍するんだよね~。

すごくよく出来てるな~と感心したのが、本筋とは関係ないんだけど、夜中にメーターとマックイーンが、たわいもないイタズラをしに出かける場面。草原に点在して眠っているトラクターたちをびっくりさせて起こすと、後ろにひっくり返っちゃうんだけど、トラクターが牛に見立てられているわけ。動きがほんとに牛っぽくって、トラクターなのは間違いないんだけど、牛にしか見えなくなってくる。うまいね~こういうところ。

さらに関係ないけど、本編に先立ち、短編のアニメが上映されました。あれはなにかな?タイトルは忘れちゃったけど、一人でいくつもの楽器を同時演奏する辻音楽師が2人出てきて、女の子が持ってきたコイン欲しさに、醜く演奏で争う…って話なんだけど、なんか面白かったですよ。最後のほうの女の子の怒った顔や意地悪そうな顔が笑えました(^^)

親子で見に行くと、親も子もそれぞれに楽しめて、いい映画だと思います!



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