ハワイの話、8の3。

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さて、無謀なシュノーケリングがすんだ後、夕方のスターゲイジングツアーまで、まだ時間がありました。私はこの間にどうしてもしなければいけないことがありました。買い物です。実は、日本からスニーカーを持ってくるのを、忘れてきてしまっていたのです。

ハレアカラに登るなら、スニーカーは必須である、と事前に聞いていました。忘れたと気がついたときも、「まあいいや、現地で買おう」と思ったんですが、初日に買い損ねてしまっていました。その後も買う機会がなく、当日になってしまって、焦った私は、自分でレンタカーを運転して、1人で「ショップス・アット・ワイレア」まで買いに走りました。

ちなみに、初めての左ハンドルは怖かった…!後ろからあおってくる車をかわすのに、車を路肩に寄せたんですが、寄せすぎてホイールをこすってしまいました(@_@;)右ハンドルの感覚でつい寄せてしまったんですね。バックするときも、全然感覚がつかめないの。怖いので、左右に全く車のいないところに停めました。

「ショップス・アット・ワイレア」は、ワイレア地区のお金持ちの滞在者たちをターゲットにした、ブランド店がいっぱい入っているショッピングモールです。ブランド店以外にはレストランやABCストアなんかも入っています。近くにこんなところしかないんで、そこに駆け込んだんですが…!

大人用は一応売ってるには売ってるんですが、子供用が見つからない…!うう、こんなところで安いスニーカーなんか見つかるわけがないのだった(T_T)それでもなにかしっかりした靴を買おうと、駆けずり回って、結局1階にある「フット・プリント」で3足買いました。私はここでちゃっかり、コーチのスニーカーをゲット。コーチのスニーカーは日本では珍しいので、買ってよかった(^^)確か、1万円以下でしたから、お買い得でしたよ!でもキムにはスリッポンしか見つからず、ロンにいたってはサンダルしかなくって、仕方なく、足首まであるしっかりしたサンダルを買いました。これ、結構高かったのに、足の出し入れがしにくいらしくって、その後全然履いてくれなかった(T_T)キムのスリッポンは、赤くてカワイイやつでした。でもこれもすぐに小さくなるんだよな(T_T)

さて、なんとか靴の用意ができたところで、服も、日本から持ってきた防寒着を用意します。暑いハワイでは考えられない格好ですが、ハレアカラに登るときは必要だと聞いていました。すごく寒いのだそうです。午後3時過ぎ、迎えの車がホテル前まで来てくれて、いよいよツアーは出発しました。

途中、新婚さんカップルなどを拾い、別の場所からの送迎車と落ち合って、ひとつの車に全員が乗り込み、トイレやら買出しやらしてから、山へ向かいます。ツアーガイドさんが、面白いお話を沢山、してくれる中、車はどんどん、山へ登っていきます。風景はどんどん変わり、途中は、ハワイとは思えない牧歌的な光景が広がります。羊や牛が放牧されています。車酔いを恐れていたのですが、うちの家族は、全員最後まで平気でした。子どもたちが乗り物に強いというのは、本当にありがたいです。私は子どもの頃、車酔いで苦しんだので…

実は私はこのとき、ひとつ大失敗をしていました。私はマウイ旅行に行くにあたって、準備よく、エプソンのマルチメディア・ストレージ・ビューワーP-2000という、写真保存のための大容量の持ち歩き用ハードディスク兼ビューワーを持っていっていました。これは、デジカメで写真を撮って、例えばメモリースティックが一杯になったとき、メモリースティックからこのフォトストレージにどんどん撮ったデータを移していけば、残り何枚撮れるかなんて気にすることなく、どんどん撮れるし、撮った写真をすぐ見られるというスグレモノなんです。ところがこの時、そのフォトストレージに、メモリースティックを刺したままホテルを出てきてしまったんです!意味ないじゃ~~~ん!!!↓これがフォトストレージビューワー
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泣く泣く、ツアーが立ち寄ったローカルなスーパー?で使い捨てカメラを買い、写真はそれで撮ることになってしまいました。一番カメラが必要なときだったのいぃぃぃ。でも、ツアーガイドさんが事情を知って、デジカメで写真撮って後からメール添付で送ってくれたので、助かりましたが…でも、やっぱ自分で撮りたかった(涙)。

ハレアカラに登る途中、何度かトイレ休憩を取ったんですが、キムがしくしく泣き始めました。車が動いているときは泣かないのに、休憩で外に出ると泣くんです。新婚旅行で来てる人もいるというのに、誰かが泣いていたりしたら気分ぶち壊しでしょうから、周りに気を使ってしまいました。は~、これだから、他人と行動するツアーは無理なんよね。つくづく、反省しました。きっとキムは疲れているんだと思いました。無理もないよね、ごめんね…。
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                ↑使い捨てカメラ写真1

途中、ガイドさんが、私の格好を見て、「足元が寒いと思うから、あとで毛布を貸してあげる」と言いました。「え?これで寒いの?」私は、足首のところだけ出ているデニムパンツを履いていました。そのときは信じられない気分でしたが、実際山頂に行くと、この足首のところから冷気が思いっきり入ってきて、寒い寒い!
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                 ↑使い捨てカメラ写真2
               
山頂に行く前に、ハレアカラのクレーターがよく見えるところで一度降りました。私はこのとき、スニーカーソックスを履いていたんですが、露出しているくるぶし部分を岩でこすってしまい、怪我してしまいました。そのときはバンドエイドを貼ってすませたんですが、この傷が結構痛くって、治りも悪かったです(←年だから?)。教訓:ハレアカラに登る時は、足首まであるジーンズ、そしてスニーカー。ソックスは、長いものにしましょう!
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                 ↑使い捨てカメラ写真3

山頂について、車を降り、さらにもう少し登って一番高いところまで行き、日の入りを待ちます。キムは、一応ついてきてくれています。でも、ずっとヘッドフォンで音楽を聴いていました。外界を遮断しようとしているんです。キムのことを説明していなかったので、ツアーガイドの男性が、キムに愛想で話しかけてくれます。ああ、ごめんなさい、気持ちはうれしいけど、キムはオトコがダメなのよ…心の中で叫ぶ私。説明しておかないと、ダメだったわ、やっぱり。はー。
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                  ↑使い捨てカメラ写真4

ハレアカラの山頂からは、遠くハワイ島にある天文台が銀色に輝いているのまで見えます。3千メートル級の山ですから、山頂は見渡す限りの雲海です。それが赤く染まり始めました。いよいよサンセットの時間です。まわりの雲の色が刻々と移り変わり、それはそれは美しい光景です。
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                  ↑使い捨てカメラ写真5

サンセットのあとは、場所を移動して、お弁当を食べた後、星空観察です。日が暮れてくると、空にはこぼれるような星々が…!しっかり天の川がわかる、すごい星空です。周りは真っ暗、音もしない。ハワイとは思えない別世界がそこにありました。ガイドさんが星座の見方を説明してくれます。

子どもたちは、星には興味がもてなくて、ほとんど車の中で、アシスタントのお姉さんと遊んでいました。このツアーで救いだったのは、ガイドさんのアシスタントとして、若い女性がいたことです。(使い捨てカメラ写真2、でロンと手をつないで歩いているのが、そのお姉さんです)その女性が、うちの子供たちのことを、よーく見てくれました。本当にありがたかった。本当はアシスタントとしての仕事が色々あるはずなのに、随分、うちの子たちの相手をしてくれて、迷惑をかけてしまったんじゃないかと思います。でも、おかげで私と旦那は、ゆっくりと星を見ることができました。

この日は、一日大変な日ではあったけど、人の親切が心にしみた日でもありました。一方で、人と行動することは、我が家には向いていないとつくづく悟った日ではありました…結局、他の人がいるとどうしても、自分たちのペースで動くことができないので、キムを「他に合わせる」ようにしか動けません。それがいけないんですよね。特に慣れない場所で、キムにもいつもより負荷がかかってますから。シュノーケルもハレアカラ登山も、自分たちでするのは不可能と思ったからツアーを使ったので、仕方なかったんだけど。

ツアーが終わってホテルに帰りついたのはもう10時半ごろでした。ロンは途中の車の中で寝てしまいました。みんなくたくた。さっさとシャワーを浴びて、バタンキュー。マウイ旅行の中で「最もハードな一日」は、こうして終わりました。

…ところで、上記5枚の「使い捨てカメラ写真」、結構きれいに撮れていると思いません?(^^)







この記事へのコメント

きょろ
2006年03月30日 10:07
コーチのスニーカー履いてたね♪ブランドだぁと思って見てました(笑)よいお買い物が出来て良かったね!ハワイに行ったらハレアカラに行きたいと常々思っているのですが、寒いのと車酔いが心配で実現しないままです(×_×;)常夏の国に防寒グッズを持って出かけるのは面倒なのよね~。今度ハワイに行くならもう一度ハワイ島に行って火山が見たいな♪ワイキキはもういいや(苦笑)オワフ以外の島にも名古屋から直行便が出るといいんだけど…やっぱ、無理かしら?

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