ハワイの話、7。

ハワイの話、疲れてきた…(~_~;)
でも、始めたからには、最後までやらなきゃだよね。

マウイ到着三日目はなにをしたんでしたっけ(←やる気なし)。
朝から、朝ごはんも食べずに、出かけたんでした。
なんでって?前の晩にディナーを食べた、「シー・ウォッチ」に、今度は朝ごはんを食べにいくためです。ホテルの朝ごはんよりずっといいよ、と聞いていたので、出かけることにしました。

朝は、朝で、なんて素晴らしいロケーション…!!!

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たっぷりのマグカップについでもらったカプチーノ。なんだか意味のわからないことをいろいろ聞かれて出てきたトーストやパンケーキ。海を眺めながらのさわやかな朝食です。この世の極楽じゃ~
そのときは、前夜とは違う店員さんが、やはり「僕は日本で外国語学校の講師をしていたことがある…」とかなんとか、しゃべりかけてきてくれました。(英語で)日本語はカタコトでわかるって感じでした。

朝食後は、同じ建物の中にある、ゴルフショップでお土産を物色。結構高かったので、やめたほうがよかったかも。でもその店で、ヘレンカミンスキーのラフィアの帽子を見かけたの。欲しい~!!と思ったんだけど、ちょっとサイズが大きい。ううーん…悩んだ末、「でも他でも売ってるかも」と、そこではあきらめた。でもその後、ヘレンカミンスキーの帽子にはマウイでは出会わなかった。というか、気がつかなかった(T_T)

そこの店員さんで、スキンヘッドのお兄さんがいて、「スタートレック・ネメシス」の「シンゾン」みたいに格好良かったんだけど(え?わかんない?)、その人に商品の値段を聞こうと思って「ハウマッチ」と聞いたら「10ドルと税金です」ときっぱり日本語で言われた。絶対日本人だと思う…(*_*;

買い物をすませてクラブハウスを後にし、一路西マウイへ向かいました。目的地はラハイナ。マウイ随一の観光地です。いろいろなショップが集まっています。なにを目的に行ったかというと、「さとうきび列車」!キムは、遊園地なんかの、インチキな乗り物は嫌いだけど、ホンモノは好き。だから、蒸気機関車も喜んでくれるかと思って、連れて行ったのでした。

列車乗り場の近くのショッピングセンターの駐車場に車を停めて(仕組みがよくわかんなかったんだけど、おじさんが飛んできて、処理してくれた)、さとうきび列車へ乗りに行きました。
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ところが、大失敗に気がつきました。蒸気機関車って、当たり前だけど、音がうるさい!シューとかポーとかシュッシュッとか、なんか知らないけど、いろいろ、かなり大きい音をたてるんです。なのに、私ったら、キムのヘッドフォンを置いてきてしまっていたのぉぉぉ…こういうときのために持っているはずなのにぃ。ごめんね(T_T)ヘッドフォンを入れるために持ってきたショルダーバックは、大きさが丁度よくて便利なので、なんとビデオカメラが入っていた\(゜ロ\)(/ロ゜)/オーマイガーッ

なんて親なんでしょう。ひどいよねぇ。かわいそうにキムは、耳を押さえながら乗りました。でも乗るってことは、機関車はイヤじゃないのよね、やっぱり。中から景色を眺めているうちに、夢中になって、耳を押さえる手も、終わりごろには、片手はずしてました。不快な刺激も、楽しいときは平気になっちゃうのよね。こういう風に反応が一定しないところも、自閉症由来の聴覚過敏の特徴なんです。

ちなみに「さとうきび列車」、JCBカードで割引がききます。ちゃちな観光用の乗り物と思いきや、結構楽しめますよ、これが。西マウイの光景がたっぷり楽しめるし、高級ホテル・コンドミニアム群も眺められます。そうそう、マウイ滞在中、大勢の日本人観光客に会ったのは、ここと、最終日のプリンスホテルのロビーでだけでした。いずれも、60才前後の方々でした。
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↑向きを変えているさとうきび列車
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↑列車の車窓から。
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↑ロンはすっかりお気に入りで、運転士気分に。

さとうきび列車が終わったあと、昼食にピザを食べ(ラハイナにいるというのに、ピザハットに入っちまった…チッ)、今度は車を移動してラハイナのフロントストリートへ。駐車場に車を入れたんですが、セルフのパーキングで、確か「自分でお金を入れてパーキングカードを取ってください」みたいなことが書いてありました。そのための機械が2つ3つ置いてあったんですが、私たちが使ったのはちゃんとカードが出てきたけど、隣にいた白人さんが使った機械は、お金入れたのにカードが出てこない!困っていましたが、こっちは言葉ができないから、助けてあげられませんでした(^_^;)あなた、言葉できるんでしょ、自分でなんとかしてねーん。自分の国でしょって。壊れてるのが私の使った機械じゃなくてよかったわ(^^)

カードを車のフロントガラスに置いて、ラハイナフロントストリートへ。アクセサリー屋さんでお土産を買ったり(結構値ごろでした)、バニヤンツリーという、ハワイ一大きな木によじのぼったり。ザ・ウォーフ・シネマ・センターでは旦那がお土産のTシャツを買い、キム本人のリクエストにより、ムームーみたいなやつを買ったりしました。いずれも、買いやすいお値段。駐車場前のローカルな感じの店では、お土産のマカダミアナッツを買い、スムージーを飲みました。そのとき、「バナナスムージー」くださいって頼んだんだけど、「果物、全部入れたほうがいいよ!」とお店の人に薦められました。「え~っ、全部なんて気持ち悪い」と思って、「いやいい、バナナで」と断ったんだけど、飲んでみて、なるほど、ミックスのほうが美味しかっただろうなと思いました(^_^;)バナナも美味しいんだけど、ちょっと味が単調だから、飽きが来る感じ。量も多いし~っ。
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↑何本もの木が、つながってしまって大木になった!?バニヤンツリー

このあたりで、私は、子どもたちの疲れが気になってきて、早く切り上げて帰ろう、と提案したんですが、こういうとき、割とうちの旦那は「もうちょっと」ってねばるほうなのよね。そしてなぜか、こういうときはキムも元気なのです。買い物好き??帽子屋さんに入って、帽子を買ってあげたりもしました。すっごく沢山帽子が売っている店があるんですけど…もしかしてここに、ヘレンカミンスキーの取り扱いはあっただろうか?私は子どもたちのことが気になって、それどころじゃなかったんだと思います。
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↑ラハイナの帽子店。キムはポーズをとってゴキゲン。

小さいロンは、事実、ちょっと疲れてきた様子だったし、帰ることにしました。南マウイに滞在しているんで、帰るのに1時間くらいかかります。道中の景色が美しいので、苦にならないけどね。でも西マウイに滞在したほうが、いろんな意味で便利なのかな、とは思いました。

考えてみると、車に乗っているときや買い物しているときは、キムはご機嫌でした。そして機嫌が悪いのは、海にいるとき。そして夜になると、波の音が耳につくからか、オイオイ泣くようになりました。キムは、「キムちゃん、泣いてるの?」と言われると、泣いてなかったのに、本当に泣き出す人です。「感情を誘導される」性質があるようです。だから、「泣いてるの?どうしたの?」とか声をかけると、一層激しく泣くので、泣いているときは、放っておいたほうがいいようです。

しかし、親も疲れているので、そういう法則を知ってはいても実行できなかったりして、泣き声でイライラして、怒ってしまいました。なんでハワイまで来て、こうなるの!(「放っておいたほうがいい」って言っても、オイオイ泣いてるのって、無視しづらいんです)こういうとき、みじめな気持ちになります。みんなが楽しいときに泣かれるのはつらいものです。でも、本人にもどうしようもない、一種のパニックなんだと、こちらもよく知ってるんですが、疲れていると、必ずしも冷静に対処できません。神経を逆なでされるのです。まだまだ、修行が足りませんな…。

つい先日も、名古屋から家に帰ってきたら、すっごい泣いていました。「新幹線、もっと~!」って。(こっちは冷静なんで、ほっといたけど。)要するに、彼女にとって、「非日常」は、とても楽しみでワクワクすることなんですけど、「ワクワク」というのは、一線を越えると処理できなくなり、「泣き」に転じるんだと思うんですね。少なくとも、私にはそんな風に見えます。彼女の「感情処理メモリ」はだいぶ容量が小さいみたいです。

ただし、本当に苦手なことを強要されて泣くのは、また違いますよ。でも、そういう「泣き」と「ワクワク転じて泣き」は、種類が違うので、すぐわかるんです。嫌なことを要求されたときは「怒り泣き」!

この記事へのコメント

モカ
2006年02月21日 11:59
「ワクワク転じて泣き」!!そうか~!納得。うちの愛息が「サザエさん」のビデオ(良い子は真似をしないようにね)観ながら、昨日やってました。
ホントそうよ。「怒り泣き」と確かに違う!
さすがミセス・ポッシブルさん、スルドいわ。
追伸:私、ハワイの話好きよ(^0^)v
ここのブログ、いい。楽しみに訪ねてます。
2006年02月22日 17:23
>ここのブログ、いい。楽しみに訪ねてます。
いや~、そう言って頂けると(^^)
思いつくままっ…て感じでまとまりはないですが、継続は力なり、でがんばります(^。^)
2006年02月23日 10:20
しばらくです。
私も勿論、ハワイ話大好きよ!
マウイは海岸線に道路があるからドライブしていても気持ちが良いよね。
続きを楽しみにしてますね♪
2006年02月23日 12:32
Aniniさん、ありがとうございます(^^)
そこまで言われたら続けないとね(^_^;)いや勿論、続けるつもりではあったんですけど。なかなか筆が進まなくって。
私のふるーい話より、Aniniさんのお話楽しみにしてまっす♪

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